大垣交通事故むちうち治療.comのスタッフブログ
高速道路の交通事故2018.9.12
こんにちは!
岐阜県大垣市大垣イオンEAST棟1Fにありますボディメンテナンス大垣整骨院・整体院の丸山です。
秋に差し掛かりこれからは紅葉などが始まりロングドライブをする人が多くなってくると思います。
ロングドライブでは必ずと言っていいほど高速道路を利用すると思います。
今回は高速道路での交通事故についてお話していきます。
高速道路で発生した交通事故死者数は169人で、負傷者は15,387人(重傷者は705人)です。負傷事故に占める重傷者の比率は6.6%で、一般道を含めた全体の比率(4.6%)より高くなっています。(平成29年時点)
特に高速道路では多重事故に巻き込まれるリスクなど、自分に落ち度がないケースも少なくありません。
過去5年間に発生した車両相互の交通事故では、追突事故がもっとも多くなっています。年平均では7,183件発生しており、このうち渋滞などで車線上に停車中の車両への事故は、4,486件です。渋滞などで停止する場合は、早めにハザードランプを点滅させ危険を回避しましょう。
高速道路(晴天時でタイヤが磨耗していない)では80㎞/hでは80m、100㎞/hでは100m、時速をメートルにした距離が安全な車間距離の目安とされています。
雨で路面が濡れている場合は、晴天時の1.2倍~1.3倍必要です。タイヤの磨耗、ブレーキの状態などによっても変わってきます。また車両重量にも影響を受けるため、家族や友人など、多人数で乗車している場合は、余裕をもった車間距離が大切です。
ちなみに、高速道路における「車間距離不保持違反」は、普通車で違反点数が2点、反則金は9千円です。摘発される車間距離は、“前方の車両に追突する恐れのない距離”を保持しなかった場合で、具体的な距離は決まっておらず、警察の判断になります。年間の取締まり件数は、6,690件(平成28年)ですので気を付けてください。
また煽り運転と判断された場合、「危険運転」などに問われることもあり、交通違反の累積点数に関係なく、最長で180日間の免停処分になります。
さらに高速道路での交通事故の中でも死亡事故中後部座席同乗者の死亡者のうち、8割以上がシートベルトを非着用。高速道路では全席で着用義務があります。
チャイルドシートを含め取締りの対象です。普通車の違反点数は1点、反則金はありません。料金所付近での取締まりが多くなります。
そして高速道路の落下物は年間30万件以上あります。平成29年10月には、岡山県の「中国自動車道」で、母娘の乗った軽乗用車が路上に落ちていたタイヤに乗り上げ走行不能になり、路肩に避難していたところ、直後に走ってきた大型トレーラーもタイヤに乗り上げて横転し、母娘の2人が巻き込まれて死亡する痛ましい交通事故も発生しています。
痛みや痺れの症状はないのに治療に行っていいのかな?や、治療を受けたいけれどどうしていいのかよくわからない。などといった方は多いかと思いますので、その時には当院ボディメンテナンス大垣までお気軽にご相談ください!
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