大垣交通事故むちうち治療.comのスタッフブログ
夏の運転は交通事故に要注意!!2018.7.12
こんにちは!岐阜県大垣市大垣 ボディメンテナンス大垣整骨院・整体院の田中です。
梅雨明けしましたね。
そうなると、あっという間に夏休み、お盆の季節になります!
実は、夏休み、お盆期間中は交通事故が多いのだそうです。
なぜ多くなるのでしょうか?
それは、帰省・旅行など車での移動が増えるので、必然的に交通事故が起きる確率が上がるからです。
○暑さからの疲労による過労運転
暑さにより自覚のないうちに疲労が溜まって、交通事故につながることもあります。
ぼんやり運転や、居眠り運転が原因の交通事故も多くなります。
また、車内にはエアコンがついていますが、それで快適といえるほど涼しいわけではありません。
ドアの開け閉めをすると、一瞬で熱気が車内に入り込んできます。
こういった時に気を付けるべき点は熱中症です。
運転中に意識が朦朧としたり、吐き気がしたりと、自分では気が付かないうちに、熱中症になっていることもあるのです。
運転中に眠気や疲れ・体調不良を感じた場合は、早めに休憩をとるなどして安全運転に努めましょう。
○夏特有の無謀運転
夏は特有の解放感から、スピードの出し過ぎや飲酒運転を招きやすい季節です。
どちらも重大な事故につながる危険な行為です。
少しくらい…という軽い気持ちで無謀な運転をしないようにしましょう。
安全運転のポイントとしては
・運転姿勢
・スピード
・車間距離
・体調管理
まず、意外と盲点なのが運転姿勢です。
運転姿勢を正すことで、視界が良好になるというだけでなく、トラックドライバーの持病ともいうべき腰痛にも効果があります。
リクライニングに頼り切らず、正しい姿勢をキープすることで疲労も軽減できるというわけです。
また、車両のスピードや十分な車間距離というのも大切です。
つい時間を急いでいると、上記の2つは疎かになりがちですが、実際スピードを出してもリスクばかりが高まるばかりで、何時間も早く到着するかというと、そういうわけでもありません。
ちなみに、トラックのドライバーは特に追突事故を起こす事が多いというのは、統計によって明らかになっているそうなので、十分な車間距離は思った以上に大切です。
そして、体調管理というのは基本的な事ですが、とても大切な事です。
大事な運転の前日は、8時間ほどの睡眠をとれるのが理想だそうです。
8時間というと結構難しい部分もありますが、やはり睡眠時間は集中力に直結してくる部分なので、もう一度見直してみるとよさそうです。
交通事故には気をつけて安全運転を心掛けて、楽しい夏休みをお過ごしください。